加賀市議会 2020-03-05 03月05日-02号
STEAM教育は、ICTやAIの発展が急速に進み、複雑化していく社会において、柔軟な発想と論理的な思考力の両方を身につけ、高度なAI社会に対応できる人材の育成を目的としております。 STEAM教育を通じまして、社会に起こっている課題を生徒自らが発見し、その課題を模擬的に解決する学習を実施することで、自発性、創造性、判断力、問題解決力といった能力を育成していきます。
STEAM教育は、ICTやAIの発展が急速に進み、複雑化していく社会において、柔軟な発想と論理的な思考力の両方を身につけ、高度なAI社会に対応できる人材の育成を目的としております。 STEAM教育を通じまして、社会に起こっている課題を生徒自らが発見し、その課題を模擬的に解決する学習を実施することで、自発性、創造性、判断力、問題解決力といった能力を育成していきます。
そこで、金沢こども衛星アイデアコンテストが催されておりますが、本市におけるプログラミング教育の全面実施に伴う課題と対応並びに子どもたちが技術者として育っていくための一貫した体制づくりとAI社会への教育現場からのさまざまな声への対応について、新たな価値創造社会における教育ビジョンとあわせ、野口教育長と金沢市立工業高等学校小酒校長にお尋ねし、私の質問を終わります。
次に、タブレット端末を導入することによる教育上のメリットのお尋ねでございますけれども、国におきましては、新学習指導要領におきまして、これからのAI社会に対応するため、情報活用能力を学習の基盤となる資質、能力の一つと位置づけております。本市でも基本的な操作のスキル、情報収集や判断、表現、発信力など、情報活用能力の育成にはタブレット端末の導入、活用が大変効果的であると考えておるところでございます。
次に、AI社会と子どもの学びのあり方についてお伺いします。これから私たちが体験する時代は、産業革命以来となる300年ぶりの激動の時代になると言われています。このようなことから、今後さらに加速を増して進むグローバル化とAI社会の到来に向け、政府が推進する新たな未来社会へのコンセプトが、狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く人類史上5番目の新しい社会--ソサエティ5.0です。